2月がなぜ短いか。
ラジオを聴いていたら…。
今から2000年ほど前は、3月が一年の始まりだったそうです。
ですから、年末の2月で調整されていたようです。
ですから、年末の2月で調整されていたようです。
昔は、30日、31日と交互に入れていたようですが、ジュリアス・シーザーの時代に、
シーザーは、(July)で7月は31日でしたが、アウグストゥス(Augusut)=8月も31にすると、
この辺りで、乱れが出てきたそうです。
(英語では 7月を July、 8月を Augusut というが、
これは、ジュリアス・シーザーと初代ローマ皇帝アウグストゥスが、
自分の名前を月の名前 (Julius、July / Augustus、August) にしたことによるというのは、
よく知られた話である。)
シーザーは、(July)で7月は31日でしたが、アウグストゥス(Augusut)=8月も31にすると、
この辺りで、乱れが出てきたそうです。
(英語では 7月を July、 8月を Augusut というが、
これは、ジュリアス・シーザーと初代ローマ皇帝アウグストゥスが、
自分の名前を月の名前 (Julius、July / Augustus、August) にしたことによるというのは、
よく知られた話である。)
その頃から、今の暦になったそうです。
これ、ほんと?
ちょっと、面白かったので、調べてみました。
一年が365日だから、30日の月を7回、31日の月を5回にしたら問題ないと思うのですが、
そうなっていないのは不自然ですよね。
そうなっていないのは不自然ですよね。
古代ローマ時代には日本の陰暦と同じ月を基準とした暦を使っていました。
これを1年365日の太陽暦に変えたのはあのシーザーだったそうです。
これを1年365日の太陽暦に変えたのはあのシーザーだったそうです。
紀元前46年に制定された「ユリウス暦」は1年365日で奇数月を31日、偶数月を30日としたそうです。
これでは366日になってしまうので「最後の月」だという感覚を持つ2月から1日引いたということです。 これで29日。
これでは366日になってしまうので「最後の月」だという感覚を持つ2月から1日引いたということです。 これで29日。
その後、アウグストゥスが自分の月(=8月)を31日ある月にしたために「しわ寄せ」として
2月がもう1日減ったという歴史的経緯があったそうです。
2月がもう1日減ったという歴史的経緯があったそうです。
ちなみに我が国の月の呼称は、代表的なものが
「1月(睦月)、2月(如月)、3月(弥生)、4月(卯月)、5月(皐月)、
6月(水無月)、7月(文月)、8月(葉月)、9月(長月)、10月(神無月)、
11月(霜月)、12月(師走)」 である。
「1月(睦月)、2月(如月)、3月(弥生)、4月(卯月)、5月(皐月)、
6月(水無月)、7月(文月)、8月(葉月)、9月(長月)、10月(神無月)、
11月(霜月)、12月(師走)」 である。